■藤浪再生プラン

岡田監督は2022年のシーズンオフ、15年ぶりに阪神監督に復帰しました。ちょうどその時、藤浪はポスティングシステムを利用して大リーグのアスレチックスに年俸325万ドル(約4億2千万円=同)で移籍しました。岡田監督と藤浪は微妙にすれ違ったのです。もし、藤浪に救いの手を差し伸べるのであれば、それは古巣の阪神しかないでしょう。そして、自分の手で藤浪を再生する…というプランが目の前に現れた時、名将はそこから目を背けることは絶対にしないはずですね。

なので、ボラス氏とメッツとの「藤浪去就会談」は7月下旬の岡田阪神復帰を念頭に置いて、近未来にスタートを切る…と大リーグ関係者は見ています。藤浪の「7・31」阪神電撃復帰シナリオは、フィクションとは言い切れない状況がそろいつつありますね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f86adfa87be9581493b588856da85cd306693ea?page=1