内閣府が16日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.5%減、年率換算で2.0%減だった。2四半期ぶりのマイナス成長となった。

QUICKが事前にまとめた民間予測の中心値の年率1.5%減を下回った。個人消費が前期比0.7%減、輸出が5.0%減と振るわなかった。