値上げには2種類あってな

日本企業がやってきたのは原材料の高騰分だけを上乗せする最少の値上げなんだよ
だからこんなに物価は安いままだし
労働者の賃金upにも繋がってこなかった
これが底辺や老人がよく言う
物価は少しずつ上がってるのに賃上げの実感がないと言う正体

一方、他先進国がやってきた値上げが
「労働者のための賃上げ余力を確保出来るだけの値上げ」なんだよ
わかりやすく言うと
もっと大幅なより踏み込んだ値上げをしないと労働者の賃上げ分が出ないのは当たり前でね
値上げはお客様に申し訳ないこと
などと言う間違った哲学を実践してきた日本企業がやってこなかったタイプの値上げがこれ