スロバキアのフィツォ首相が男に銃で撃たれたことについて、岸田総理大臣は「民主主義に対する暴力行為を断固非難する」とのメッセージを出しました。

岸田総理は自らのX(旧ツイッター)で「スロバキア共和国のロベルト・フィツォ首相が銃撃されたとの報に接し、強い衝撃を覚えます。首相の一日も早い回復をお祈りします」とコメントを寄せました。

さらに、「このような民主主義に対する暴力行為を断固として非難し、スロバキア政府とその国民に対し、強い連帯の意を表します」と続けました。

フィツォ首相は15日、政府の会議の後に銃撃を受け現場で71歳の男が拘束されています。