平均観客動員数が7年ぶりの高水準に 若年層の視聴者も増加傾向

MLB機構の発表によると、4月末までの1試合あたりの平均観客動員数は2万6927人で、4月末までの数字としては2017年以来7年ぶりの高水準となったようだ(昨季から0.9%増加)。
MLBではファンや球界関係者への調査結果をもとに、試合のペースアップや試合中のアクションの増加を目的として、ピッチクロックの導入、ベースサイズの拡大、守備シフトの制限といった大幅なルール変更を昨季から実施。ファンが求める「スピーディでスリリングな試合」の実現に向けて動き始めたことが観客動員数や視聴者数の増加につながっているのかもしれない。