https://news.yahoo.co.jp/articles/893361a4d61cd0c63cf04460d83e9e4d37bf093d

推薦制度を使ってまで東大を狙うとなると、世間の納得が得られるか微妙になってくる。一番の目的が東大のネームバリューと捉えられかねない。
そこで新たに登場したのが京大だった。昆虫学に関しては、はるかにリードしているからだ。農学部の昆虫生態学研究室は約100年の歴史を持ち、いわば日本の昆虫学の総本山。
理学部にも動物生態学研究室があり、昆虫を対象に成果を上げている。「悠仁さまが目指すのなら東大より断然、京大」との声も宮内庁の一部では上がっていたという。

「秋篠宮家がステータスを重んじるのなら京大でも申し分ないはず」(宮内庁OB)と思われた。入りたい理由づけも東大よりはっきりしている。
しかも京大の推薦制度も東大と同様、特定分野での活動歴が重視される。トンボ研究で突出した成果を残してきた悠仁さまには有利な制度だ。