ドジャースで投手コーチを務めるマーク・プライアー氏が、プレーオフまでに同選手がマウンドに上がることを示唆した。米メディア『アスロン・スポーツ』が報じている。

 大谷は昨季、右肘の靱帯を損傷したことで昨年9月に右肘の手術を行なった。今季は打者に専念して試合に臨んでいるが、早期の投手復帰に向けてリハビリも続けている。大谷が再び投手としてマウンドに立つのは早くて2025シーズンになると予想されていたが、その時期が早まるかもしれない。

 大谷について、プライアー氏は米メディア『MLBネットワークラジオ』を通じ「投球面では、初期投球プログラムを開始した以外、あまり親密に話し合っていない。この夏の終わりまでに彼がどこまで回復するか見ていくつもりだ。彼がプレーオフまでにマウンドに立ち、打者と対戦し始めることを期待している」と語っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4dcf692ced6bfaf639224b20731c116fa8e53f88