福岡市南区の麻雀店で客に賭け麻雀をさせ、手数料などの利益を得たとして、経営者や従業員らが相次いで逮捕されました。

店内で賭けポーカーをしたとして、客５人も逮捕されています。

警察によりますと、「まーじゃんチャン太大橋店」の経営者・中尾多門容疑者（４３）と従業員の男３人は２２日、店内で客に金を賭けて麻雀をさせ、場所を提供する手数料などの利益を得た疑いがもたれています。

警察は、情報を元に２２日昼に店を捜索し、当時店内にいた客５人を、賭けポーカーをしたとして現行犯逮捕しました。

その際女性従業員（４０代）と、賭け麻雀をしたとして客３人も現行犯逮捕されましたが、４人はすでに釈放されています。

店では１０００点・５０円で賭け麻雀が行われていたということです。
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=12597582&ymd=2024-05-23