ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長が、新作ドラマ『スター・ウォーズ:アコライト』でショーランナーを務めるレスリー・ヘッドランドをはじめ、「スター・ウォーズ」に関わる女性クリエイターたちは、男性中心のファンベースに悩まされていると語った。

「ストーリーテリングはすべて人々を表象するものでなければならないというのが、私の信念です。それは私にとっては容易な決断です」と述べたケネディは、今「スター・ウォーズ」のようなフランチャイズで仕事をするのは「恐ろしい」ことでもあると認めた。

「今、このように巨大なフランチャイズの中で仕事をするというのは、ソーシャルメディアや期待の大きさなどを考えると、恐ろしいことです。レスリーもその点で少し苦労したと思います。『スター・ウォーズ』の世界に足を踏み入れる女性の多くは、そのことにもっと苦労しているのではないでしょうか。ファンベースが男性中心なので、時にはかなり個人的な攻撃を受けることもあります」

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