シンガー・ソング・ライターの椎名林檎が、15日放送の日本テレビ系「with MUSIC」に出演。1999年に発表し、現在でも伝説的名曲と称される「丸の内サディスティック」について、「恥ずかしい」「書き直したい」とネガティブワードを連発した。さらに「この曲、20年ぶりぐらいに聞きました」と照れ笑い。

 いまだに衰えぬ人気を誇ることには「全然、意味がわかんない、歌詞とか本当、もう、書き直したいです」と恐縮しきり。有働アナから「あの歌詞が、今の若い人たちが、今受け取って、今歌いたいって」と言葉を向けられると「ありえない。おかしいです。よく考えていただきたい。『将来僧になって』とか、もう意味がわかんないじゃない」と顔を赤らめながら否定した。