フィンランド人口研究所所長 アンナ・ロトキルヒ氏

フィンランドは以前、出生率と女性の労働参加率の高さで有名だった。日本や韓国から視察団がきていた。状況は一変し、2023年の合計特殊出生率は1.26まで下がった。要因の4分の3は子どもを1人も産まないか、初産の遅い女性の増加だ。この現象はほかの国でも起きている。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81077330R30C24A5TCT000/