また、2022年に公開された『ONE PIECE FILM RED』は190億円、『THE FIRST SLAM DUNK』も現在94.5億円を突破するほどの勢いで、歴史的大ヒットのバーゲンセール状態と言えるだろう。

しかしそこでほぼ唯一の例外となっていたのが、2022年6月に公開された『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』。原作者の鳥山明が自ら脚本とキャラクターデザインを手掛けており、力の入った作品だったものの、日本での興行収入は25億円程度にとどまっていた。