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ドン・キホーテ創業者「日本を駄目にしたのは恵まれた家に産まれた人間たちです」

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0001それでも動く名無し 警備員[Lv.2][警]
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2024/06/26(水) 08:13:52.31ID:lisPhLEn0
29歳、背水の陣で起業
 私は29歳の時、小さな18坪の雑貨店「泥棒市場」を開いた。当時の私は何の特技も取り柄も伝手もない、文字通りの徒手空拳だった。それまで貯めていたありったけのカネを突っ込んで、いわば背水の陣で、素人商法のディスカウント店を始めたわけである。

 思えばあの頃の私は、「とにかく金儲けをして、のし上がって偉くなるんだ」という一心のみで、何一つとして恵まれているものはなかった。しかし今から考えれば、そこには「恵まれない幸せ」というものが確実にあったように思う。

 何も恵まれていなかったからこそ、逆に何の制約もなく自由自在に、運の三大条件──「攻め」と「挑戦」と「楽観主義」を思い切り追求して実践し、結果としてその果実を、あり余るくらい享受することができた。

“恵まれない幸せ”と“1%の悲劇”
 具体的に言えば、とにかく独自の個性を光らせて、埋没することのない目立つ店にすることに全力を注げた。間違いなくこれが、私のビジネス運を切り開いた第一歩である。

 それに対して、下手に恵まれているとこうはいかない。中でも私がよく引き合いに出すのは、「1%の悲劇」というやつである。

 どういうことかというと、たとえば家が裕福だったり、学校の勉強がよくできたり、野球やサッカーといったスポーツに秀でるなど、上位1%くらいに入る人たちは、逆にその栄光に引きずられて、幸運を掴めない。さらには運を落とすケースがままある。これを私は、「1%の悲劇」と称しているのだ。

日本経済を決定的にダメにしたA級戦犯
 恵まれているがゆえに、往々にして彼らは守勢、すなわち自らのプライドを守るためにチャレンジャーになるのを避けがちになる。だから運がやって来ない。リスクをとることに後ろ向きなキャリア官僚は、この「1%の悲劇」の典型例ではないかと私は思っている。

 もっともその恵まれ方は、決して突き抜けたものではない。たとえば中学や高校で、たかが上位1%の学校秀才など、社会に出れば凡人もいいところだ。実際にそこそこの大企業や官公庁なら、そうした社員・職員が、それこそ掃いて捨てるほどいるだろう。

 しかし彼らが、かつての上位1%にこだわり、そのプライドを後生大事にして守りに入っている限り、運の女神は決して微笑んではくれない。実際にこの種のサラリーマン集団が、近年の日本経済を決定的にダメにしてきたA級戦犯ではなかったかとさえ、私には思えるのである。
0003それでも動く名無し 警備員[Lv.2][警]
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2024/06/26(水) 08:14:28.92ID:lisPhLEn0
なるほどな…
確かにその通りかもしれん
0004それでも動く名無し ハンター[Lv.33][木]
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2024/06/26(水) 08:16:19.53ID:F9oXD9AX0
そうだね、大半の人は1%に縋りついてくる有難がる
たった1%なんだから切っちまえよと
0005それでも動く名無し 警備員[Lv.5]
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2024/06/26(水) 08:18:44.21ID:A0YoCJKb0
過去の栄光ガーといいつつ過去自慢に終始してるの草
0007それでも動く名無し 警備員[Lv.1][新芽警]
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2024/06/26(水) 08:19:45.33ID:teMjDSVlM
たまたま成功した自分の経験を是とする典型的な天才の考え方やな
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