(前略)

そして、最後、昭恵さんの挨拶に泣いた。

「早いもので、あっという間の2年でした。初めの頃は現実を受け止めることができませんでしたが、最近、ぼちぼち、取材を受けたりして、主人のことを思うことが多くなりました。

生前には知らなかった主人のことをいろいろ知り、ほんとうに多くの人に愛された素晴らしい人だったんだ、こんな人と私は結婚してたんだと感謝の気持ちでいっぱいです」

最近になってやっと遺品の整理をする気持ちになったとも。

「ボチボチと家の片づけをし、古いアルバムなど見ながら、こんなこともあった、あんなこともあったと、いろいろと思い出しているところです。

気がつくと、まだ電源を切ってなかった主人のパソコンが、たまについています。

これはどういうことなのか、もしかしたら、主人は生きてるんじゃないかな、なんて思いながら、主人の遺品を整理しているところです」

月刊『Hanada』今月号のインタビューでも、最近、よく泣いていると仰っていた昭恵さん、涙ぐんでいた。

「今、世界は大変な状況にあります。日本がしっかりしなくては世界は平和にならない。私はそう信じています。

以前、森総理が『日本は神の国』と言われて、大変な問題となったことがありましたけれど――」

会場に笑いが。

森元総理の目の前で、こんなことを言えるのが昭恵さんだ。

「私も森総理と同じく日本はまさしく『神の国』と思っておりますので、そのことを広く伝えていきたいと――。

皆さま、機会があれば山口のお墓にもぜひ、お参りいただければ嬉しく存じます」

(全文はソースで)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f81ae2e1a1d4ec1726ae56b140f3522c3b63019b