東京都知事選に立候補し、次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏。

2020年8月の同市議選でポスターやビラの制作を委託した印刷業者から

代金の支払いを求められた訴訟で、最高裁は、同士側の上告を退ける決定をした。

同士に72万円余りの支払いを命じた二審広島高裁判決が確定。

印刷業の「中本本店」と掲示用ポスターや選挙運動用ビラなどの製作に関する契約を締結。

費用見積もりを伝え、公費負担分の約34万円を支払ったが、石丸氏は残額72万円余りの請求に応じなかった。

石丸氏は公費負担分のみ支払うとの合意があったなどと主張したが、

地裁は同社が公費負担額を具体的に把握しておらず、合意はなかったと認定。


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