千原さんはとある国の飲食店でビールをオーダーした際、キャンプやバーベキューで使うプラスチック製のカップで出てきたそうです。

近くにいた白人の客を見ると、ジョッキでビールが運ばれていたため、千原さんは「これは明らかな人種差別だ」「無茶苦茶キレた」と振り返っています。

グラスに換えるよう訴えたところ、店員は舌打ちをしながら渋々ジョッキと交換。

その後も店員との不穏なやり取りが続いたそうで、あまりの理不尽さに、千原さんは契約しているアメリカン・エキスプレスのサポートセンターに「日本に帰ったら裁判をする」と伝えました。

そして帰国便の飛行機で数時間の休憩を取った千原さん。

目覚めた頃には腹の虫が治まり、最終的に「睡眠って大事だな」といった結論に至ったようです。

このように些細な差別でもされた側は気分が悪く、せっかくの旅行が台無しになってしまいますよね。

この経験談に対し、世間からは「外国人相手でもちゃんとキレるのが偉い」「言葉が通じなくても怒っているのをアピールするのが大事」など、千原さんの言動を称賛する人が多数。

ほかにも「カリフォルニアのディズニーのプールに入ったら周りがみんな出て行った」「フランスのレストランに入ったら、近くに座ってたフランス人が席を移動した」といった体験談もあがりました。

また「嫌なことがあった時は寝るのが一番だと思う」「『おさまってた』が可愛い」など、様々な感想が寄せられています。