https://www.dawn.com/news/1848345

土曜の朝、世界第2位の高峰K2峰(標高8,611メートル)登頂を目指していた日本人登山家2人が行方不明になった。

シガール副長官(DC)のワリウラ・ファラヒ氏はDawn.comに対し、日本人登山家の平出一也氏と中島健郎氏がK2の西側、標高7,500メートルから転落したと語った。

同氏は、パキスタン軍のヘリコプターが同地域で捜索活動を実施し、さらに軍用ヘリコプター2機がスカルドゥから飛び立ち、山頂で登山者を捜索したと述べた。

100メートル地点より下で落下した登山者を発見したが、男性たちは動いていないのが観察されたと彼は述べた。

同警察署長は、ヘリコプターはその高度では着陸もホバリングもできないとし、地上救助隊が2人の救出に備えると付け加えた。

二人が生きているか死んでいるかは不明だと彼は言った。