パリ五輪スポーツクライミング複合女子の決勝で、森秋彩(茨城県連盟)が第1課題最初のホールドが高すぎて届かず0点に終わったことで、
主催者に対し国内外で非難の声が上がっている。

ボルダーでの出遅れが影響した。
第1課題で154センチの森は何度も助走をつけて、壁を駆け上った。しかしホールドに届かず落下。結局制限時間中にのぼることができず0点だった。
ボルダーで7位となったものの、リードで他選手を圧倒。
96・1点と伸ばしたが、惜しくもメダルに届かず4位だった。