犬がリチウムイオン電池噛み発火 民家燃える アメリカ
2024年8月9日(金) 14:29

アメリカの民家で起きた火事の意外な“犯人”とは。

アメリカのある民家の防犯カメラ映像。ソファーの後ろから、白い犬が何かをくわえてやってきます。

マットの上でそれを何度も噛んでいましたが、突然、逃げるようにその場を離れます。すると物体は火花を激しく散らし、そのまま炎上してしまいました。

地元消防によりますと、犬が噛んでいたのはリチウムイオン電池だったということです。

映像には火の様子を見るためか、犬が戻ってくる場面も写されています。

この火事で民家は損傷しましたが、住人は無事で、2匹の犬と猫もペット用の扉から脱出し無事でした。

消防は、「電池の安全な保管や廃棄について学んでほしい」と注意を呼びかけています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1350682?display=1