昭和の時代、ごちそうといえば「ステーキ」だった。

しかし、SNSには、「ステーキ食べたら胸焼けする」「ステーキは硬いから苦手」という若者の投稿が数多くある。令和世代の間では「ステーキ離れ」が進んでいるのだろうか? 彼らにとっての「ごちそう」とは? 新宿駅周辺で若者100人を対象に街頭アンケートしてみた。

令和世代の若者たちにとっての「ごちそう」とはなにか?若者100人を対象に街頭アンケートした結果は以下のとおりだ。

令和世代の若者100人に聞いた「あなたにとってごちそうといえば?」」

1位 寿司
2位 焼肉
3位 ラーメン
4位 ハンバーグ
5位 オムライス


アンケートを進めて行くと、そもそも食に関心がなく「食べられれば何でもいい」と答える若者も多かった。

「高いものを食べたところで、最終的にはどうせ便になるから、極力食費にはお金をかけたくないですね。高級料理店にやたらと行く人ってただの見栄っ張りでしょ」(24歳 男性 サービス業 1人暮らし)

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