タイ保健当局は22日、アフリカのコンゴ(旧ザイール)から中東を経由して入国し、エムポックス(サル痘)を発症した欧州の男性(66)が、
より重症化しやすい「クレード1」に感染していたと明らかにした。米ブルームバーグ通信によると、アジアでクレード1の感染者が報告されたのは初めて。