囲碁界が厳しい状況にあるのは前年と変わっていない。同白書によれば2012年の400万人と比べて競技人口は3分の1以下に減少、2022年の性・年代別構成比は男性70代の占める割合がトップで29.8%。男性と女性の10代、20代を合わせても19.1%と若年層の愛好者が少ないのは明らかだ。