角田は懸命なドライビングを見せるもライバルたちに全く太刀打ちできず、マシンの性能が伸び悩んでいる現状が浮き彫りに。
無念のQ1敗退で、決勝(9月1日)では16番手スタートと低迷した。
他チームとの差が広がっている窮状があらわとなり、Q1敗退直後に角田がついに激怒した。
チームスタッフとの無線でQ1敗退を告げられると
「とにかくバカげている! 本当に運転するのが難しい。まじでバカバカしい!」と大噴火。
一時は落ち着いていた〝暴言癖〟が再び飛び出すほどの激怒ぶり。
あまりの怒りにRBのスタッフも
「無線ではきれいに(言葉を)保とう。車を持って帰ってきてくれ」
となだめるほどだった。