米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の番組「On Base with Mookie Betts」には、ゲストとして同僚のジャック・フラハティ投手が登場。大谷が「50-50」を達成できるかどうかという話題になった。

 7月末にドジャースに加入したフラハティは「達成すると思うよ。アンビリーバブルだね。ここ(ドジャース)に来てからというもの、それまでにはハイライトとかで見てきてはいたけど、実際に毎日(同僚として近くで)見ると、彼は何かやるんじゃないかって感じだよね」と太鼓判を押した。

 大谷の後を打つベッツは、「僕は2番を打つから、彼が盗塁するかもしれないから、僕は(バットを)振っていいのかもわからないんだよ」と苦笑い。2番打者の経験は100試合以上あるものの、キャリアのほとんどの試合に1番打者として出場(1070試合)してきたのだから、戸惑うのも仕方ないのかもしれない。「彼が二塁へ盗塁をするからね。だから、彼に盗塁させるって感じかな。彼は唯一無二さ」と、偉業をアシストしようとしていることを明かした。