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今オフも豊富な資金力をバックに〝大物〟の獲得に乗り出しそうだ。
米紙「ニューヨークポスト」のベテラン記者、ジョン・ヘイマン氏は19日(日本時間20日)
ブルワーズのウィリー・アダメズ内野手(29)について
「今年大きな成果をあげた彼は巨額契約を結ぶことになる。
遊撃手としては球団記録となる32本塁打に加え、109打点を記録し
2億ドル(約284億円)以上の契約になる可能性がある」と伝えた。  

大谷はこの日のマーリンズ戦で3連発を含む6打数6安打10打点の大暴れ。
ナ・リーグぶっちぎりの51本塁打、120打点に伸ばしたが、試合前までは
109打点(ナ2位)のアダメズが1打点差に迫る〝ライバル〟だった。
アダメズはかねてトレードもささやかれ、ドジャースが関心を示しているとされてきた。
加えてブルワーズの資金力不足もネックとなり、アダメズを引き留めには懐疑的な見方もされている。  

米メディア「スポーツイラストレイテッド」も「アダメズの打力はドジャースの入札を誘惑するかもしれない。
昨冬にフリーエージェントで将来にわたって12億ドル以上の年俸を約束したドジャースが
どこまで予算を拡大するつもりなのか興味深い」と報じた。  

ドジャースは相次ぐ故障や不調で投手陣が大苦戦。
打線では大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオなど豪華な顔ぶれがそろうが
さらに「ミスター・スリーラン」が加わるのか見ものだ。