なぜシャトレーゼが激怒?某カフェが無断で販売、実は法律的には問題ない理由



知的財産の問題は生じない

 山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士はいう。

「なぜ、シャトレーゼが騒いでいるのかわかりません。例えば、ケーキの包装からシャトレーゼのロゴや文字を消して販売したり、ケーキを包装し直してロゴをつけて販売したり、確かにシャトレーゼのケーキだけと勝手に『シャトレーゼ』と書いて販売したりすると、商標法違反になります。こういったように包装を加工したり、ロゴや文字をいじっていない限り、知的財産の問題は生じないので、問題ないと考えます」

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