ジャージ姿の女性遺体を収容 能登豪雨の不明者か 福井港の沖合

井海上保安署によりますと、先月30日午後、福井港から40キロの沖合で、漁船から「人のようなものが浮いている」と海上保安署に通報がありました。収容されたのは女性の遺体で、黒っぽいジャージ姿で損傷が激しいということです。

海上保安署では、奥能登豪雨で行方や安否が不明となっている人の可能性もあるとみて、身元の確認を急いでいます。