米大リーグ機構(MLB)は1日(日本時間2日)、9月の月間MVPを発表し、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手(30)、ア・リーグはレンジャーズのワイアット・ラングフォード外野手(22)が選出された。

 大谷の月間MVPは、エンゼルス時代の21年6、7月、23年6、7月に続いて4度目。今年9月は、26試合に出場して、10本塁打、打率3割9分3厘、32打点、42安打、OPS1・224、16盗塁などがいずれもリーグトップだった。9月16~22日(同17~23日)、23~29日には2週間連続で週間MVPにも輝き、週間MVPは今季4度で通算11度目の受賞となっていた。