ヤクルトは6日、村上宗隆内野手(24)が右母趾末節骨骨折と診断されたと発表した。

今季最終戦となった5日の広島戦(マツダ)は「4番・一塁」で先発出場。

自打球を当てて6回の守備からベンチに退き、高津監督は試合後に「病院にいきましたよ。最後まで…」と渋い表情で明かしていた。

試合中に広島市内の病院に直行して検査を受け、骨折が判明。競技復帰まで2〜3カ月を要する見込み。

今季の村上はここまで143試合すべてに出場し、打率は.244ながら33本塁打、86打点で2年ぶりの打撃2冠が確実となっている。

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