0~9歳 861万人 
10代 1049万人 
20代 1367万人
30代 1557万人
40代 1617万人 
50代 1775万人
60代 1460万人


各業界で深刻なアルバイト不足 
「代わりはいくらでもいる」時代は終焉

かつて200万人を超えていたフリーター人口は減少し続け、
2022年は132万人だった(総務省統計局「労働力調査」調べ。
ここでの「フリーター」は15~34歳で男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者の合計)。

「そもそも昔に比べて若い人が少ない。
少ない若者が好き好んでコンビニで働くことはない。
とくに都心ではそうだ」

少子化という絶対的かつ不可避な要因のある限り、
全国への波及はそう遅くはないように思う。
地方の場合はただでさえ少ない若者の流出という問題もある。
頼みだった外国人技能実習生すら地元に残らず都市部、
あるいは再び海外に流出してしまう問題が報じられている。