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藤浪晋太郎が来季もメジャー再挑戦へ 米国3年目へ情熱大きく、11月からプエルトリコWL参戦

 メッツ傘下の3Aシラキュースで今季を終えた藤浪晋太郎投手(30)が来季も米国でのプレーを目指すことが15日、分かった。

 今オフは10月下旬に離日し、プエルトリコで開催されるウインターリーグに参戦予定。ギガンテスの先発投手として11月から12月下旬までプレーし、メジャー球団スカウトにアピールする。

 アスレチックス、オリオールズに所属した昨季はメジャー64試合で7勝8敗2セーブ、防御率7・18。

 7月に移籍したオ軍では中継ぎとしてフル回転し、30試合を防御率4・85でア・リーグ東地区優勝に貢献した。

 ただ、メッツに所属した今季はマイナーで開幕を迎え、5月中旬に右肩痛で離脱。1度もメジャーに上がらないまま7月26日に同40人枠から外れ、3Aで29試合、防御率6・68の成績に終わっていた。

 一方で右肩痛が癒えたシーズン終盤は好調を維持。NPB球団も動向に注目する中、米国3年目に懸ける情熱は大きく、厳しい契約でもメジャー再挑戦の道を選ぶ可能性は高そうだ。