永田陸人(23)被告は2023年、仲間と共謀し、東京・狛江市の一軒家で90歳の女性をバールで殴って死亡させ
腕時計を奪った強盗致死の罪に問われているほか、別の強盗など5つの事件でも起訴されています。

永田被告は初公判で、起訴内容に違うところはないかと問われ、「ありません」と述べ、いずれの事件も認めました。

一方、検察側は冒頭陳述で、「永田被告は闇バイトを探していて指示役と知り合った。
被害者宅に現金が入った金庫があると指示役から犯行計画を受けていた」と指摘しました。

そのうえで、「永田被告は現場で他の仲間にバールで殴らせた」と主張しました。