最新の「世界の職場状況」レポートによると、日本の労働者は世界でも有数のエンゲージメント力の低い国であるいう結果が出ました。

2022年の調査では、日本の労働者で仕事に従事している人のなかで、仕事に積極的に参加し、熱心に取り組んでいる人はわずか5%であり、世界平均の23%とは大きく異なる結果が出ました。

大きな原因は、コミュニケーション力の低下によるものです。

日本では上司や先輩に対する敬意や強い上下関係の文化が強調されることがあり、自由で平等なコミュニケーションが難しい場合があります。これが社員に発言を少なくさせ、指示待ちで仕事をする「指示待ち人間」をつくり上げてしまうのです。

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