このシーンを振り返った監督はテレビのインタビューで「翔平は得点ができたはずだ。思考が停止して動かなかった」と指摘した。

 試合後にも、先制点の重要さについて聞かれ、指揮官は「翔平は本塁を狙える状況だったと思う。言い訳にはならない」と珍しく厳しかった。