MMD研究所が17日に発表した2024年9月実施「スマートフォンOS端末シェア調査」の調査結果によると、メインで利用するスマートフォンのOSシェアはiPhoneが49.6%、Androidが50.1%となり、ほぼ拮抗していることがわかった。

調査は18歳から69歳の男女4万人を対象に、3万4868人の回答を分析、年齢層による特徴的な傾向が明らかとなった。iPhoneは若年層での利用が顕著で、20代女性で80.9%、10代女性で80.2%、20代男性で69.9%と高い普及率を示した。一方、Androidは60代男性で62.3%、60代女性で61.8%と、シニア層での利用が目立つ結果となった。