――「ミスタードラゴンズ」として期待を集めた立浪和義監督にとっては舵取りの難しい3年間でした。

小笠原  伝統を大事にしながらも少しずつ風通しをよくして、新しいものを加えてアップデートしていこうと試みていたと思いますよ。若手を使い続けて、先々に向けて種を蒔こう、と。ただ、以前から戦力のバランスが悪かったので、3年で変えるのはなかなか難しい。正直、立浪監督でもう1年見てみたかったですね。


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