首都圏で強盗が相次ぐ中、闇バイトに応募した男らが千葉・鎌ケ谷市の住宅に盗み目的で侵入した疑いで逮捕され、警察は一連の事件との関連を調べています。

会社員の河合優介容疑者(31)と保育士の前田祐一郎容疑者(25)は10月14日、鎌ケ谷市の住宅に窓ガラスを割って侵入した疑いが持たれています。

前田容疑者らは盗み目的とみられ、住人に気が付かれ、何もとらずに逃走したということです。

前田容疑者は事件当日に自首して逮捕されていて、「闇バイトに応募して、秘匿性高い通信アプリシグナルを入れるよう指示された。電話などで指示を受けながら犯行に及んだ」という趣旨の供述をしているということです。

警察は、首都圏で相次ぐ一連の強盗事件と手口や犯行が似ていることから、関連を調べています