“頂き女子りりちゃん”題材の映画制作決定 獄中の本人とも対話・当事者達の視点で描く
https://mdpr.jp/cinema/detail/4408143

小林勇貴監督コメント
…事件に関わる男性たちも、社会や周囲との関係において深刻なコミュニケーションの欠如を抱えていたのではないでしょうか。そして、りりちゃん自身も、家庭や社会との対話が不十分だったことが、彼女の行動に繋がったのではないかと感じています。

今回の「頂き女子りりちゃん事件」の映画化にあたっても、私は同様にこの社会の「溝」や「断絶」に焦点を当てています。特に、社会が女性に押し付ける理想像と、それに対する男性たちの孤独が引き起こした悲劇を描くことで、観客に現代社会の矛盾や歪みを考えてもらいたいと考えています。