ヤクルトは26日、西舘昂汰投手と沼田翔平投手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。両選手に対して、来季の育成契約を打診する見込みとなっている。

 2023年ドラフト1位で専大から入団した西舘は、今季の1軍登板なし。ファームでも5試合の登板で防御率5.00にとどまり、9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けていた。

 沼田は2022年限りで巨人を戦力外となり、育成でヤクルトに加入。ファームでは28試合の登板で4勝5敗、防御率4.26だった。(Full-Count編集部)