阪神が、今季限りでDeNAから戦力外となった楠本泰史外野手(29)の獲得調査を進めていることが26日、分かった。昨年まで2年連続で開幕スタメンに名を連ねるなど今季までの実働7年間で通算405試合出場と1軍での経験も豊富で、まだ29歳と働き盛りでもある点に着目。長打も期待できる左打ちの外野手として、白羽の矢を立てているもようだ。