原告側弁護士
「今回の福永さんに対する(ドリルによる神経切断)事故を発生させたことについて、患者さんに対してどのような思いがありますか」

竹田くん
「福永さんに対しては、大変申し訳なく思っております」
「福永さんは手術後、３か月ほど主治医を続けさしてもらいましたけど、一度も私を責めるようなこと言わず、(神経が切断されているとも知らずに)リハビリにも励んでくれて」
「そういう福永さんも多分、"これはおかしいな"とは思ってたと思うんですけど、それを責めるようなこと一切言わず、我慢してくれてたんやなと思うと、もう胸が張り裂けそうな思いになります」
「だから、福永さんには本当に申し訳なく思っております」

引用：裁判資料（尋問調書 2024年9月4日）