神戸学院大の中国人研究者、胡士雲教授が昨年8月に中国に一時帰国した後、約半年間にわたって連絡が取れなくなっていることがわかった。

同大によると、胡教授は昨年8月に夏休みを利用して中国に渡った後、日本にいる家族との連絡が途絶えたという。同9月、家族から大学側に「日本に戻ってこない」と相談があり、判明した。大学側は今月中旬に在大阪中国総領事館に安否を問いあわせたが、回答がないという