TBSは31日、「WBC2023ザ・ファイナル」を放送した。番組内ではドジャース大谷翔平投手(29)が、高校時代から世界を意識していた生活を送っていた様子が放送された。

花巻東(岩手)では目標達成シートを記入し、目標を明確にしていた。さらに18歳からは「27歳でWBCのMVPを獲得する」というように、1年ごとの人生設計もされていた。

当時の生活も小中高でチームメートだった佐々木大樹さん(31=日本製鉄室蘭シャークス)によって明かされた。佐々木さんは「当時はウエートトトレーニングが否定されていた。でも翔平はずっとウエートルームにこもってトレーニングしていた」と大谷の向上心を語った。また、「プロテインの量もすごかった。授業中にプロテインを飲んでいたし、ジュースの代わりにプロテインを飲んでいた」と明かした。

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