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DeNAがタイラー・オースティン内野手（33）の来季残留に向け、球団が保有している1年の契約延長オプションの行使を検討していることが3日、分かった。

　今季のオースティンは自身初タイトルとなる首位打者に輝くなど、106試合に出場して打率3割1分6厘、25本塁打、69打点、OPS・983と持ち前の打力を遺憾なく発揮した。来日1年目を終えたジャクソン、ケイ、ウィックも来季の残留が濃厚とみられる。一方で2年目を終えたウェンデルケンは残留を希望しているものの、去就は微妙。フォードも去就は微妙な状況になっている。