阪神が国内フリーエージェント(FA)権を今季取得した大山悠輔内野手(29)に対し、4年総額16億円規模の大型条件で残留交渉をしていることが4日、明らかになった。日本シリーズが終了し、FA権を行使できる手続き期間が5日にスタートする。大山は代理人と契約したことが判明。球団は宣言残留も認める方針で、流出阻止へ、誠意を尽くす。