島根県出雲市を拠点に活動している女子サッカーなでしこリーグ2部の「ディオッサ出雲FC」に所属するブラジル人選手2人が、
6日会見し、監督とコーチに入団当初からセクハラやパワハラを受けたと訴えると共に、日本女子サッカーリーグに通報したと明らかにしました。

会見や日本女子サッカーリーグに提出された告発文によりますと、2人には通訳を付けることが契約上、義務付けられていたにも関わらず、実際に
は週1回程度に留まり、日本語の指示が分からず戸惑う2人を監督やコーチらが嘲笑したり、入団当初から性的なポルトガル語で侮辱したりしたと
いうことです。

監督については、練習や試合でミスをすると「男性器」「精子」を意味する性的な言葉などで叱責されたていたということです。
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