大谷翔平がフジテレビ取材陣を険しい表情で拒絶、元木大介氏の手招きに目も合わせず 新居報道以降も大谷の怒りを再燃させたフジテレビ

お祝いムードによって大谷の態度も和らいだのだろう。そんな中、彼の“菩薩”の顔を再び“般若”に変えたメディアがあった。優勝の瞬間、マウンド付近に集まりチームメートやコーチらと優勝の喜びを分かち合っていた大谷は、球団関係者らしき男性から声をかけられ、一度は促された方向へと歩き出した。

 しかし、視線の先に取材陣の顔を見つけるや、グワッと険しい表情に変わり、“オレはそっちには行きたくない。取材は受けたくない”とばかりに手を振りながら踵を返したのだ。

「どうも取材の呼び出しだったようで、向かった先にいた相手がよくなかった。大谷選手に取材拒否されたのは、まさにその場面を生中継していたフジテレビ。カメラマンのそばにはフジに雇われた巨人OBの元木大介さんが笑顔で手招きしていたのですが、大谷選手は一瞥しただけで目も合わせず、そっぽを向いた。

 実は、同じタイミングで、NHKのインタビュー取材には笑顔で応じていたので、フジを拒絶したことが、余計に目立った格好です」(現地特派員)