ドイツで、アライグマが繁殖を続け、生態系に悪影響を及ぼすと懸念されている。
害獣として捕獲・処分されたアライグマの肉をミートボールなどにして売り出したところ、
観光客らの間で人気になっている。米CNNが報じた。

 CNNによると、「アライグマボール」を作っているのは、首都ベルリンの西にあるカーデで精肉店を営む、ミヒャエル・ライスさん。
現在はミートボールのほかにサラミなど計7種のアライグマ肉製品を製造している。

 ライスさんによると、アライグマ肉の味は
「皆さんが知っている他の肉とあまり変わらない。独特な味ではなく、他の肉よりも少し柔らかい」という。

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