今季限りで西武を退団した前監督の松井稼頭央氏(49)が11月、ついに沈黙を破った。約半年ぶりに日刊スポーツなどの取材に都内で応じた。監督休養が決まった5月の“あの日”に選手たちやファンに伝えられなかった思いを口にした。
松井氏は都心のビル風に「今年一番の寒さだね」と身を縮めた。5月末の休養発表から半年近く。「シーズン中はずっと(試合を)見たりして。来年は何も決まってないけど、早急に決めようとも思ってないかな」と現況を話した。
西武監督2年目の今季、開幕直後から黒星がかさみ、志半ばで戦列を離れた。「結果が出なかったらもう、そういう世界。僕だけじゃなく選手たちもそうなるっちゅうこと。それだけ厳しい世界です」。表情の険しさは寒さのせいだけではない。
在任中は厳しさを表に出さなかった。休養後には「優しすぎた」との報道やネットの声も多かった。それを受けた張本人は。
「それが僕やからね。それが松井稼頭央だからね、しょうがないよね」
そう言いながら添えた。
「表に出さなくても裏では若い選手にも言ってたので。古賀とかもよく。(報道対応では)僕は選手のことはほとんど言わなかったと思う。僕が(監督にメディア経由で)言われたら嫌だから。なんか言われるのは僕だけでいいんで」
たたかれる覚悟を持ちながら“優しげな松井監督”を外に見せ、勝利と育成の両立という難題に挑んだ。佐藤龍世内野手(27)や西川愛也外野手(25)など確かな芽生えもあった。
「龍世は本当に頼もしくなったし、西川だって。みんながみんなってなかなか難しいけど、誰かが頭一つ抜けていかなきゃ」
休養が決まったあの夜、ロッカールームで選手たちに話した。号泣する顔もいくつかあった。伝えきれなかった。あらためて若獅子たちに伝えたいことは。
「各自がどう感じてやるかが全て。どの監督になっても使ってもらえる選手にならないといけない。それだけ厳しい世界です」
メジャーでも時にブーイングを浴び、厳しい現実にも直面しながら日米通算2705安打。愛されたスターは、ファンに無言で去ったことにも後悔があった。
「最後の最後まで応援していただいて感謝です。いろいろありましたけど、結果で期待に応えることができなかったのはこっちの責任です。でも最後の最後まで、本当にありがとうございました」
探検
【朗報】休養中の松井稼頭央監督沈黙を破るwwww「優しすぎるのが僕、松井稼頭央やからね」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1それでも動く名無し 警備員[Lv.13]
2024/11/10(日) 12:56:57.84ID:6jEdGrIk0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニュース
- 【俳優】吉沢亮 酒に酔って侵入した隣室は鍵が開いていた 滞在約5分でトイレを使用 今後の活動や会見は未定 ★3 [muffin★]
- 中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流行の懸念 [パンナ・コッタ★]
- 【テレビ】中居正広が司会の7日放送『仰天ニュース』 日テレ「明日の放送は適切な対応をいたします」とコメント [冬月記者★]
- ケンタッキー「食べ放題」期間限定で開催! [おっさん友の会★]
- 【芸能】47都道府県別 『自慢の出身芸能人』1位を発表! 静岡:広瀬すず、石川:浜辺美波、神奈川:中居正広、徳島:米津玄師… [冬月記者★]
- キャベツ1玉1000円の大台突破も…とんかつ店店長「豚肉より高い」 [Gecko★]