生後6週間の乳児、ハスキー犬に襲われ死亡。ベビーベッドをよじ登ったか

米テネシー州ノックスビルで、生後6週間の赤ちゃんが、飼っていたハスキー犬に襲撃された。赤ちゃんは約1週間後、死亡した。

米テネシー州ノックスビルで5月24日、生後6週間の赤ちゃんが、自宅で飼っていたハスキー犬に襲われ、30日に死亡した。
複数メディアが報じている。

母親によれば当時、赤ちゃんはベビーベッドで就寝中だったという。

ハスキー犬はベビーベッドをよじ登り、眠っていた赤ちゃんを突然襲撃したとみられている。

母親は地元テレビWBIRの取材に対し、ハスキー犬には「今までハスキー犬に攻撃的な兆候は見られなかった」と答えた。
「大型犬か小型犬か、いつから飼っているか、子どもたちとの接し方などは、関係ありません。犬の行動に用心するに越したことはないんです」

「事件が起こるまで、私たちがどれだけ息子に支えられていたか、息子がどれだけ多くの人に愛されていたか、気がつきませんでした」
「どんなに眠れない夜も、汚れたオムツの交換も、騒がしい日々を振り返っても、やっぱりもう一度、その生活を取り戻したいです。どんな瞬間も、当たり前だなんて思ってはいけません」

ヤング・ウィリアムズ動物センターは、声明を発表。赤ちゃんを襲ったハスキー犬は、同センターで保護されていると明かした。

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